2月終わりと先日と
東京でつまみ細工の勉強をしてきました。
2月はつまみ細工協会の伝統応用講座にて
2講座受講してきました。
でんぷん糊での伝統的な製法の応用課程。
のりを薄く平均に板に伸ばすのが苦手で(^^;)
今回ちりめんは端切なのでのりの厚みは重要なのですが
厚すぎたり薄すすぎたり・・・
で、それが仕上がりに微妙な差が出る羽目になるのです。
あと、剣つまみ!ボンドとはやり方がちょっと違うのです。
綺麗に弓なりに反った剣がなかなかできないんだな~~。
でも古屋先生は優しく丁寧に教えてくださるので
ありがたいです。
ピンの方は一越ちりめんで端切の技法を使っています。
ハットピンは羽二重で三日月形の土台に直接葺いていく作り方。
いつも色選び悩みますが
できるだけ普段使える色を選ぼうと思って選んでいます。
ハットピンは選べる色数が少なかったのですが
濃い色の洋服に合うように淡い色合いで作ってみました。
そして先日は
大雅オリジナルボンド製法 第一期認定講師の講師会に参加してきました。
淺原先生のワークショップで
「菜の花」「ビオラ・パンジー」をご指導いただきました。
当初どちらか片方ということだったのですが
欲張りな私は両方を教えていただきました。
案の定時間が足りず持ち帰り宿題となってしまいました(^^;)
菜の花は半クスへの寄せ葺きの仕方
ビオラ・パンジーはひだ寄せつまみのコツと着色の仕方など
短い時間にいろいろ教えていただきました。
また、お互いの情報交換などもできて充実した講師会となりました。
そうそう、剣つまみのやり方を少し変更したということで教えていただきました。
前よりやりやすくなったと思います。
私の講座の生徒さんへも訂正版として伝えたいと思います。
家に帰り菜の花を完成させ
ビオラは東京に持っていった色が大きさ勘違いでうまく組み合わせられなかったので
作り直し2セット作りました。
春感満載でとても可愛いです。
ビオラは5月の特別講座でやろうと思っていますが
デザインは少し変えるかもしれません。
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