7月から 東京のつまみ堂にて受講している
伝統工芸つまみ細工 羽二重基礎講座の
最後の講座に行ってきました。
今まで作ったお花をそれぞれ組み上げ仕上げる作業をしました。
最初のころの本当にお粗末な花・・・
作り直したいくらいだったけど
仕立てるとまあまあなんとかみられるようになったかしら?
パッチンピン
一本挿し
コーム
ニューム足
と4種類に仕立てました。
職人さんも使う極天糸という絹の細い糸をきれいに巻き巻きするのが一番の仕事だったような気がします。
やっぱり刺しゅう糸や手毬糸で仕上げるのとは違いきれいです!
枝のように花や葉っぱを組み上げて最後は曲げて形を作るという技も教えていただきました。
基礎講座はできない!できない!の連続でしたが
戸村先生に優しくご指導いただき
全6講座で少しは羽二重を扱えるようになりました。
でもまだまだ納得いくものはできないので
これからも修業は続きます!
来年は伝統工芸つまみ細工(でんぷん糊を使った伝統的な製法)の認定講師の資格習得に向け頑張りたいと思っています。
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